4月ヘアケアとダメージについて 各スタッフより 2018.04.28 今月のお題はヘアケアとダメージについてスタッフで考えをまとめてみました。 少しでも自宅でのケアの参考にでもなれば嬉しいです。 「痛みのメカニズム 小笠原」 健康な髪は、最表面が脂質でおおわれたキューティクルが何層にも重なり合って、内側のコルテックスやメデュラを守っています。 しかし、ヘアカラーやブリーチ、パーマ、紫外線などで表面のキューティクルがめくれあがったり、はがれたり、キューティクル層の間に隙間ができたりします。 こうしてキューティクルの表面が滑らかでなくなると傷みとなり、ツヤも低下していきます。毛先に枝毛や切れ毛がみられることがありますが傷みが進み、キューティクルがほとんどはがれ落ちてしまっている状態です。その剥がれた所からたんぱく質や脂質が流出してしまい損傷毛になるのです。 例えばカラー剤は染料の他に髪を明るくする成分『過酸化水素』があり、この過酸化水素が髪のタンパク質まで破壊してしまいます。 髪の毛を明るくすればするほど過酸化水素の量も増え、ヘアダメージも比例して増えていきます。 カラーしてしばらくの間は髪はアルカリ性に傾いたままで、シャンプーしても髪の内部にはカラー剤の残留薬液が残ってしまいます。 しばらくの間はアルカリに傾いたままどんどん栄養分が抜け出ていってしまう→髪が傷んでいくということになります。 「ダメージ考えられる原因 松島」 ダメージの原因は大まかに言うと、化学薬品、摩擦、熱です。 化学薬品はカラーやパーマなど、間違ったトリートメントでもダメージの原因になる場合もあります。 摩擦は例えば髪の毛が濡れている時はキューティクルが開いていてデリケートな状態なので、ゴシゴシ拭いたり、無理矢理とかしたり、濡れたまま寝たりすると摩擦でダメージを受けてしまいます。 熱はヘアアイロンやホットカーラー、オーバードライ、熱すぎるお湯でのすすぎ、デジタルパーマや縮毛矯正など熱処理の施術などです。髪の毛はたんぱく質でできていますが、熱によりたんぱく変性がおこり固くなるのです。 「自宅でできる対策 稗田」 自宅でできるダメージ対策を考えてみました。 1.紫外線対策 紫外線による日焼けで髪のキューティクルは剥がれます、帽子や髪の日焼け止めなどで対策がオススメです。 2.油分を取りすぎない 必要な油分まで取ってしまうとパサつく原因になります。38度以下のぬるま湯を使い、アミノ酸系の優しい洗浄成分のシャンプーで洗ってあげるとヘアケアになります。 3.濡れたまま寝ない 半乾きや濡れたままで放置してしまうとキューティクルが傷つきやすいです、よくタオルドライをし(タオルドライをよくするとドライヤーの時間も短縮できます。吸水率の高いタオルターバンの使用もドライヤーの時短になりオススメです!)ドライヤーは15~20cm離して使用します。 「美容室でのヘアケアメニュー 宮崎」 エムバイツーのヘアケアメニューは【頭皮のケア】【毛髪のケア】で分かれ、更に美容室ならではの複合メニューもあります。 【頭皮のケア】 ●炭酸泉 頭皮に炭酸ガスがあたると血管が広がり血流がよくなり、頭皮の状態が健やかになります ●ヘッドスパhttps://www.hair-mx2.com/menu/headspa/ 頭皮のツボの指圧やマッサージなど通常のシャンプーより頭皮の血行を良くします。 【毛髪のケア】 ●各種トリートメントhttps://www.hair-mx2.com/menu/treatment/ キューティクルを整え、滑らかな髪を保つ。また、痛んだ頭髪に染み込み、内部から補修、表面をコーティングして保護する働きがあります。 ●プレケアhttps://www.hair-mx2.com/menu/treatment/ 薬剤を使うメニューの際に使用するトリートメントは薬剤から毛髪を守り、毛髪に残留する薬剤を中和させる働きがあります。 ●ヘアケアしながら悩みを解消できるメニュー トリートメントだけれど、白髪が染まるハーブカラーやトリートメントだけれどクセが落ち着くアシッドシェイパーなど、通常のトリートメントより長持ちするメニューも充実して来ています
「痛みのメカニズム 小笠原」 健康な髪は、最表面が脂質でおおわれたキューティクルが何層にも重なり合って、内側のコルテックスやメデュラを守っています。 しかし、ヘアカラーやブリーチ、パーマ、紫外線などで表面のキューティクルがめくれあがったり、はがれたり、キューティクル層の間に隙間ができたりします。 こうしてキューティクルの表面が滑らかでなくなると傷みとなり、ツヤも低下していきます。毛先に枝毛や切れ毛がみられることがありますが傷みが進み、キューティクルがほとんどはがれ落ちてしまっている状態です。その剥がれた所からたんぱく質や脂質が流出してしまい損傷毛になるのです。 例えばカラー剤は染料の他に髪を明るくする成分『過酸化水素』があり、この過酸化水素が髪のタンパク質まで破壊してしまいます。 髪の毛を明るくすればするほど過酸化水素の量も増え、ヘアダメージも比例して増えていきます。 カラーしてしばらくの間は髪はアルカリ性に傾いたままで、シャンプーしても髪の内部にはカラー剤の残留薬液が残ってしまいます。 しばらくの間はアルカリに傾いたままどんどん栄養分が抜け出ていってしまう→髪が傷んでいくということになります。 「ダメージ考えられる原因 松島」 ダメージの原因は大まかに言うと、化学薬品、摩擦、熱です。 化学薬品はカラーやパーマなど、間違ったトリートメントでもダメージの原因になる場合もあります。 摩擦は例えば髪の毛が濡れている時はキューティクルが開いていてデリケートな状態なので、ゴシゴシ拭いたり、無理矢理とかしたり、濡れたまま寝たりすると摩擦でダメージを受けてしまいます。 熱はヘアアイロンやホットカーラー、オーバードライ、熱すぎるお湯でのすすぎ、デジタルパーマや縮毛矯正など熱処理の施術などです。髪の毛はたんぱく質でできていますが、熱によりたんぱく変性がおこり固くなるのです。 「自宅でできる対策 稗田」 自宅でできるダメージ対策を考えてみました。 1.紫外線対策 紫外線による日焼けで髪のキューティクルは剥がれます、帽子や髪の日焼け止めなどで対策がオススメです。 2.油分を取りすぎない 必要な油分まで取ってしまうとパサつく原因になります。38度以下のぬるま湯を使い、アミノ酸系の優しい洗浄成分のシャンプーで洗ってあげるとヘアケアになります。 3.濡れたまま寝ない 半乾きや濡れたままで放置してしまうとキューティクルが傷つきやすいです、よくタオルドライをし(タオルドライをよくするとドライヤーの時間も短縮できます。吸水率の高いタオルターバンの使用もドライヤーの時短になりオススメです!)ドライヤーは15~20cm離して使用します。 「美容室でのヘアケアメニュー 宮崎」 エムバイツーのヘアケアメニューは【頭皮のケア】【毛髪のケア】で分かれ、更に美容室ならではの複合メニューもあります。 【頭皮のケア】 ●炭酸泉 頭皮に炭酸ガスがあたると血管が広がり血流がよくなり、頭皮の状態が健やかになります ●ヘッドスパhttps://www.hair-mx2.com/menu/headspa/ 頭皮のツボの指圧やマッサージなど通常のシャンプーより頭皮の血行を良くします。 【毛髪のケア】 ●各種トリートメントhttps://www.hair-mx2.com/menu/treatment/ キューティクルを整え、滑らかな髪を保つ。また、痛んだ頭髪に染み込み、内部から補修、表面をコーティングして保護する働きがあります。 ●プレケアhttps://www.hair-mx2.com/menu/treatment/ 薬剤を使うメニューの際に使用するトリートメントは薬剤から毛髪を守り、毛髪に残留する薬剤を中和させる働きがあります。 ●ヘアケアしながら悩みを解消できるメニュー トリートメントだけれど、白髪が染まるハーブカラーやトリートメントだけれどクセが落ち着くアシッドシェイパーなど、通常のトリートメントより長持ちするメニューも充実して来ています
健康な髪は、最表面が脂質でおおわれたキューティクルが何層にも重なり合って、内側のコルテックスやメデュラを守っています。 しかし、ヘアカラーやブリーチ、パーマ、紫外線などで表面のキューティクルがめくれあがったり、はがれたり、キューティクル層の間に隙間ができたりします。 こうしてキューティクルの表面が滑らかでなくなると傷みとなり、ツヤも低下していきます。毛先に枝毛や切れ毛がみられることがありますが傷みが進み、キューティクルがほとんどはがれ落ちてしまっている状態です。その剥がれた所からたんぱく質や脂質が流出してしまい損傷毛になるのです。
例えばカラー剤は染料の他に髪を明るくする成分『過酸化水素』があり、この過酸化水素が髪のタンパク質まで破壊してしまいます。 髪の毛を明るくすればするほど過酸化水素の量も増え、ヘアダメージも比例して増えていきます。 カラーしてしばらくの間は髪はアルカリ性に傾いたままで、シャンプーしても髪の内部にはカラー剤の残留薬液が残ってしまいます。 しばらくの間はアルカリに傾いたままどんどん栄養分が抜け出ていってしまう→髪が傷んでいくということになります。 「ダメージ考えられる原因 松島」 ダメージの原因は大まかに言うと、化学薬品、摩擦、熱です。 化学薬品はカラーやパーマなど、間違ったトリートメントでもダメージの原因になる場合もあります。 摩擦は例えば髪の毛が濡れている時はキューティクルが開いていてデリケートな状態なので、ゴシゴシ拭いたり、無理矢理とかしたり、濡れたまま寝たりすると摩擦でダメージを受けてしまいます。 熱はヘアアイロンやホットカーラー、オーバードライ、熱すぎるお湯でのすすぎ、デジタルパーマや縮毛矯正など熱処理の施術などです。髪の毛はたんぱく質でできていますが、熱によりたんぱく変性がおこり固くなるのです。 「自宅でできる対策 稗田」 自宅でできるダメージ対策を考えてみました。 1.紫外線対策 紫外線による日焼けで髪のキューティクルは剥がれます、帽子や髪の日焼け止めなどで対策がオススメです。 2.油分を取りすぎない 必要な油分まで取ってしまうとパサつく原因になります。38度以下のぬるま湯を使い、アミノ酸系の優しい洗浄成分のシャンプーで洗ってあげるとヘアケアになります。 3.濡れたまま寝ない 半乾きや濡れたままで放置してしまうとキューティクルが傷つきやすいです、よくタオルドライをし(タオルドライをよくするとドライヤーの時間も短縮できます。吸水率の高いタオルターバンの使用もドライヤーの時短になりオススメです!)ドライヤーは15~20cm離して使用します。 「美容室でのヘアケアメニュー 宮崎」 エムバイツーのヘアケアメニューは【頭皮のケア】【毛髪のケア】で分かれ、更に美容室ならではの複合メニューもあります。 【頭皮のケア】 ●炭酸泉 頭皮に炭酸ガスがあたると血管が広がり血流がよくなり、頭皮の状態が健やかになります ●ヘッドスパhttps://www.hair-mx2.com/menu/headspa/ 頭皮のツボの指圧やマッサージなど通常のシャンプーより頭皮の血行を良くします。 【毛髪のケア】 ●各種トリートメントhttps://www.hair-mx2.com/menu/treatment/ キューティクルを整え、滑らかな髪を保つ。また、痛んだ頭髪に染み込み、内部から補修、表面をコーティングして保護する働きがあります。 ●プレケアhttps://www.hair-mx2.com/menu/treatment/ 薬剤を使うメニューの際に使用するトリートメントは薬剤から毛髪を守り、毛髪に残留する薬剤を中和させる働きがあります。 ●ヘアケアしながら悩みを解消できるメニュー トリートメントだけれど、白髪が染まるハーブカラーやトリートメントだけれどクセが落ち着くアシッドシェイパーなど、通常のトリートメントより長持ちするメニューも充実して来ています
カラーしてしばらくの間は髪はアルカリ性に傾いたままで、シャンプーしても髪の内部にはカラー剤の残留薬液が残ってしまいます。 しばらくの間はアルカリに傾いたままどんどん栄養分が抜け出ていってしまう→髪が傷んでいくということになります。 「ダメージ考えられる原因 松島」 ダメージの原因は大まかに言うと、化学薬品、摩擦、熱です。 化学薬品はカラーやパーマなど、間違ったトリートメントでもダメージの原因になる場合もあります。 摩擦は例えば髪の毛が濡れている時はキューティクルが開いていてデリケートな状態なので、ゴシゴシ拭いたり、無理矢理とかしたり、濡れたまま寝たりすると摩擦でダメージを受けてしまいます。 熱はヘアアイロンやホットカーラー、オーバードライ、熱すぎるお湯でのすすぎ、デジタルパーマや縮毛矯正など熱処理の施術などです。髪の毛はたんぱく質でできていますが、熱によりたんぱく変性がおこり固くなるのです。 「自宅でできる対策 稗田」 自宅でできるダメージ対策を考えてみました。 1.紫外線対策 紫外線による日焼けで髪のキューティクルは剥がれます、帽子や髪の日焼け止めなどで対策がオススメです。 2.油分を取りすぎない 必要な油分まで取ってしまうとパサつく原因になります。38度以下のぬるま湯を使い、アミノ酸系の優しい洗浄成分のシャンプーで洗ってあげるとヘアケアになります。 3.濡れたまま寝ない 半乾きや濡れたままで放置してしまうとキューティクルが傷つきやすいです、よくタオルドライをし(タオルドライをよくするとドライヤーの時間も短縮できます。吸水率の高いタオルターバンの使用もドライヤーの時短になりオススメです!)ドライヤーは15~20cm離して使用します。