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3月 美容室でカラーとパーマを同時施術について 各スタッフより

「当店でのおすすめ 宮崎」

当店ではカラーとパーマを同時に施術出来るのは根元のリタッチカラーのみとなります。その中でも(白髪染め後になりますが)ハーブのパウダーをお湯で溶いただけの「パウダーハーブ」がリスクのない方法です。根元のみのカラーをアルカリカラーで行うことも多く行っています。根元は毛先より健康毛なので、低リスクで同時施術ができると考えますがカラーの際の損傷毛への保護とカラー後の薬剤の中和(プレケア1080円)は必ずおすすめしています。

「順番 稗田」

カラーとパーマの同時施術の場合、当店ではアルカリカラー(根元のみのカラー)を先にやります。フルカラーの場合、同時施術だとキューティクルを開かせ閉じるという工程をパーマとカラーのそれぞれで行う事で髪に負担がかかるのと、せっかく入れた色がパーマ液によって落ちてしまう為、当店ではオススメしておりません。

要点をまとめると・・・

■順番は根元のカラー後にパーマという工程が無難です。

■フルカラーをしたい方は先にパーマして10日くらい置いてからのフルカラーが一番色落ちも少なくオススメです。

■白髪染めの方でどうしても同時にやりたくてフルカラー希望の方は「パウダーハーブ」のメニューなら負担が少ないです。この場合の順番も「パウダーハーブ」後にパーマです。(※パウダーハーブはお湯で溶いた自然の染料の事で髪に負担なく白髪を染め上げるカラー)

「ダメージ度 小笠原」

パーマとフルカラー同時施術時のダメージ度は単品で行う時よりも強くなってしまいます。

例えばフルカラーをした後、髪がまだ落ちついていない状態の時にすぐにパーマをし、キューティクルを開いて再度薬剤を使用してしまう事で髪にダメージが入ってしまいます

髪を一度アルカリ性にすることで髪に変化を付けるのですが、同時にもろくなってしまいます。

当店では根元のみのカラーでしたら負担が少ないと考えており、同時施術も可能です。

最終的に髪を弱酸性にしてくれるのが空気中の酸素です。

空気に触れさせ、髪が安定するのに必要な時間が約48時間なので、施術したて二日間以内の髪はダメージを受けやすい髪になっています。パーマとフルカラーを近い期間でやるより少し期間をあけてからの施術が最も負担が少ないです。

「メリット デメリット松島」

同時施術はダメージを考慮して別々に施術するのをお勧めしていたり、薬剤の組み合わせによっては同時施術が難しかったり、、

しかし同時施術は、1回で済ませられるというメリットもあります。別の日に来るのが面倒、時間が取れないといった場合は好都合ですね。

デメリットに関しては髪の毛に負担がかかるという点でしょうか。お肌の弱い方だと頭皮への負担にもなったりします。そしてカラーの後にパーマをかけるとカラーが少し落ちたり、パーマの後にカラーをするとパーマが少し落ちたりします。髪の状態やデザインなど担当とよくご相談されてから決めるといいと思います。

 

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